二字熟語とは、一般に、漢字二文字が結びついて、構文上ひとつの単語と同様の働きをするもの

瀬戸(せと)

Seto

楷書[The block style]
s41317瀬戸せと Seto
行書[The semi-cursive style]
s41317瀬戸せと Seto
[日本語漢字]

瀬戸

[日本語ひらがな]

せと

[英語]

Seto

[意味]

1 相対した陸地の間の、特に幅の狭い海峡。潮汐(ちょうせき)の干満により激しい潮流が生じる。
2 狭い海峡と外海の境。
3 勝負・成否などの分かれ目。
4 愛知県中北部の市。良質の陶土を産し、鎌倉時代以来、日本最大の陶磁器産地。
5 愛知県瀬戸市およびその付近で作られる焼き物の総称。鎌倉時代、加藤景正(かとうかげまさ)が、宋から施釉陶器の技法を伝えたのが創始とされる。室町末期ごろまでのものは古瀬戸とよばれ、主に唐物(からもの)を模した茶入で知られる。桃山時代から江戸初期にかけては、茶の湯の隆盛に伴って瀬戸黒・志野・織部・黄瀬戸などの茶器が多く焼かれたほか、日用雑器も作られるようになった。磁器の製造は、文化年間(1804~1818)加藤民吉父子が肥前有田から染め付け磁器の製法を伝えたのに始まる。瀬戸物。



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