二字熟語とは、一般に、漢字二文字が結びついて、構文上ひとつの単語と同様の働きをするもの

櫛形(くしがた)

Pectinated form

楷書[The block style]
k30294櫛形くしがた Pectinated form
行書[The semi-cursive style]
k30294櫛形くしがた Pectinated form
[日本語漢字]

櫛形

[日本語ひらがな]

くしがた

[英語]

Pectinated form

[意味]

1 櫛のように、下部が水平で上部にゆるやかな丸みをもった山形。また、そのもの。
2 茶室などの壁に設ける、山形の出入り口。
3 木材にらせん状の溝を切り込むのに用いる鉋(かんな)の一種。刃が櫛の歯状になっている。
4 折烏帽子(おりえぼし)の前面上部のまねきの下の半円形の部分。
5 櫛形の窓。欄間や付(つけ)書院などに設けられる。江戸時代にはぜいたくなものとして、民家には禁止されていた。くしがた。
6 清涼殿の鬼の間の東南の隅から昼御座(ひのおまし)の西南の隅の壁にかけて、柱を中にして設けた半月形の窓。天皇が殿上の間を見るためにつくったものという。くしがた。



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